前回に続き古書の紹介です。
今日の古書の紹介② 「だれにもわかる理科教育の極意」 萩須正義 赤松弥男
初教出版(1984/1/1)
解説 教えることを児童の主体的な学びに変える。教師はどうしても教えたがりであり傾向があります。教えられる児童はどうしても受け身になりがちです。しかし学びは児童の主体性があって成立するもの。教えることから脱却と問題解決学習の、一番大切であると考えられている(自分が)「問題発見」について述べられています。今ではなかなか手に入りにくかったり、値段が高くなっていることがあります。機会があればぜひ一読を!