年度末と新年度準備

 出会いがあれば、別れもある。今年度の異動職員の新聞発表がありました。自分が勤務する学校でもお世話になった先生方が異動されます。お体に気をつけて、新しい勤務先でのご活躍を願っています。

 さて、教務として新年度準備を進めています。一番大きな仕事は教育課程の修正だと思います。年間行事予定から日課時程、週報の準備です。年間行事については秋頃から準備を進め、先週まで見直しを行ってきました。合わせて週報の時数をチェックし、高学年は限界近く時数をカットしてきました。自分にできる働き方改革です。

 また、交換授業の実施準備です。文科省から小学校高学年でも専科授業を行うよう伝達がありましたが、そんな人では付きませんでした。我々現場でできることは、交換授業により、教材研究の時間確保と同じ授業を行うことによって授業力向上ができることだと考えています。

 交換授業を行う場合、コマはめといって交換授業を行えるよう先生方と体育館・運動場・理科室の時間設定が必要になります。2クラスなら割と簡単ですが、3クラスの場合は難しくなります。また先生方の専門性・交換授業の週時間あたりを考えていくと、難解なパズルを組み立てるようなものです。

 約二日間かけて無事終了しました。再度微調整を行い、4月の職員会議で提案しなければなりません。うまく授業が回るか蓋をあけるまでドキドキするのは内緒です。

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