どのように児童が水の温まり方を予想するか
いくつか例をあげます。
①熱源から放射状にあたたまる(金属と同じ)
②ビーカーが温まって水の中心へと熱が伝わる
③ビーカーの底が温まり熱が上に伝わる
④熱源から上の方に温まっていく
という予想が出てくると思います。
どのように調べていくが話し合わせると、サーモインクという案が出てきますが
いろいろと思考・試行させたいので、手元にないことを伝えます。
すると温度計を使って調べていこうと話が出てきますので、どこにセットするか練っていくと、熱源近くA、ビーカー中央の上部B、ビーカー下部C(熱源から離れた所)とするとそろぞれの距離が等しくなるので、結果を整理しやすくなります。
次回、実験結果と考察のさせ方について